令和3年年12月度、月例大会
2021年12月12日、神戸市須磨区垂水漁港を基地にしている松一乗合船 松下一義 船頭をチャーター「太刀魚釣り大会-2」を行いました。(参加者13名)
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午前5時に垂水漁港を出船、一時間超で洲本沖の太刀魚釣り場に到着
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水深100㍍の所から釣り始める、メンバーの釣り船、美里丸が現れた
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川田幸正さん、食い渋る中やっと掛かりました
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クーラーボックス入れた後に写す
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國元会長、いつもの置き竿やめて手持ちアクションでレギュラーサイズゲット
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山中ちゃん、トラゴンらしきタチウオをゲットしたが尾っぽが切れていた
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川田 務さん、苦戦する中良サイズゲット、
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ベテランの西岡 覚さん、苦戦の中チビゴンばかりです
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久々参加の加藤ちゃんもチビゴンばかり
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新城美和さん、良サイズゲットゲットしたが
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入賞順位
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対象魚
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一匹長寸
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入賞者氏名
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1位
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太刀魚
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96.5cm
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山中 義憲
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2位
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太刀魚
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93.5cm
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川田 務
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3位
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太刀魚
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91.5cm
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國元 洋正
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4位
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太刀魚
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84.5cm
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川田 幸正
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地球温暖化の影響による海水温の上昇なのか東西の太刀魚漁場に魔者のサバフグが異常発生、釣人を苦しめた。瀬戸内海の魚類たちも年々減少しつつある中
我々釣り人の唯一の楽しみである 瀬戸内海のお魚、庶民の釣魚であるキス、ベラ、マコカレイ、アブラメ(アイナメ)など他のお魚も年々減り続けている。
沖釣りでは(ルアーやジグ)などでマダイ、青物は好調であるが、地元の風物詩、マダコ、メバル、タチウオの三魚種は、釣り人の人気ターゲット魚である。
夏場から年末冬場にかけ老いも若きも幅広い人気ターゲットであるタチウオも今では、F3程度が殆んどでF4~5メーター級は滅多にお目にかかれなくなった。
過去10数年前までには、船べりに固定したロットキーパーに取り付けた置き竿にシンプルな丸ヘッドテンヤに塩漬けイワシやドジョウを巻き付けた仕掛けに
小型両軸リールのスロー巻きでメーター級のタチウオが向こう合わせで掛って来ること多かった、時には一本のテンヤに2匹も掛かって来ることもあった。
然し現在では、釣具製造メーカーの竿や新テンヤCMなどテレビの釣り番組に動画配信などの発信で関東から関西、全国的にタチウオ釣りマニアを増大させた。
それに伴いここ数年の間に「乗合船&釣り船」の数も10倍に増えた。釣り船/釣り客の増大によって連日のように釣り上げられるタチウオたち
ドラゴン級に成長するまでに釣られてしまうから今ではチビゴンばかり、この日は日曜日とあって紀淡海峡「洲本沖のタチウオ漁場」にはタチウオを狙った釣り船が
100隻以上出漁していて時には本船航路にはみ出し、大阪湾に出入りする大型船舶の航行の妨げになる小型船舶に警告の大音響汽笛が何度も鳴り響く!
小型船舶(マイボート)など一般の自家用船は、海上の航海ルールをきちんと守っていただきたいものです。
ちなみに今回の釣果は、60㎝~100㎝未満のレギュラーサイズを一人平均10匹未満で誰もメーターオーバーゲットには至らない貧釣な結果だった。
お世話になった:釣り船・松一乗合船
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