釣友同志 自由釣行
2006年6月14日〜19日、4泊5日の日程で毎年通い続けている西本正義さんに誘われ
日本最南端の有人島、小笠原諸島母島の磯へイシガキダイ(口白)を狙い挑戦して来ました。
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東京都品川区の竹芝桟橋から定期船
おがさわら丸 6.700tn 出力13.500馬力×2に
2人乗船、遥か南の島へ旅立つことに
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東京から南へ1.000km24時間の船旅で
父島に近づくと乗り合わせていた外国人が
ウォ〜ベーリーアイランドと言っていた
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父島の二見港に到着した「おがさわら丸」
二見港近くの焼き肉店で昼食を済ませ、
休憩する間なく、ははしま丸に乗り継ぎ母島へ
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母島に到着後、ここでも休憩する間なく
真漁丸に釣り道具を積み込み沖村港を出船した
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初日は、森船長の案内で二本岩へ
この日の天候は、まずまずだった
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切り立った断崖絶壁の母島の名礁
二本岩、左側の磯に上げてもらった
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荒波の船から渡礁は一瞬の気も抜けない
飛び降りるチャンスは命がけで危険を伴う
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4点張りピトンを打ち込み竿受けをガッチリ固定
大物仕掛けにイズスミの活き餌を付けて投入
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西本さん ツチホゼリ
(クエ)の類75cmを釣り上げた
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私は、バラフエダイ65cmを
ゲットしたがすぐにリリースした
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翌日、西本さん、49cmの
イシガキダイ、ゲット
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私は、バッチトレードマーク型の
イシガキダイ43cmゲットに止まった
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ここでは60cm以下は、全てリリースが前提
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西本さん、最終の美を飾れなかった
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その後、カンムリベラ51pしか釣れなかった
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今回お世話になった真漁丸の
森船長さん(左)夕食を共に釣行の労を
ねぎらってくれた
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二日間の日程を終え翌日、森船長と奥さんの
お見送りをうけ母島を離れる
またいつか再び行ってみたい南海の島々だった
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釣りは夢が大切だの合言葉に自然美溢れた
母島を後に西本氏は、
80cmをゲットするまで通い続けるらしい
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今回の遠征釣行は、初めて行く東洋のガラパゴスと呼ばれている小笠原諸島の
自然美溢れる楽園のような島々の景色など、心に残る思い出の旅路でもあった。
お問い合わせ:小笠原母島観光協会
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