新潟県、佐渡ヶ島沖の大マダラ釣りに挑む

20181023日、新潟県村上市の岩船港を基地に活躍している「第三あさなぎ丸」に乗り合い乗船
昨年に続き村上市の北40㍄沖の最上堆の曽根に潜む大マダラを狙って仲間3人でチャレンジして来ました。


時化のため出船を翌日に延期したため、長岡市にある旧日本海軍、連合艦隊司令長官

山本五十六記念館を見学、太平洋戦争で戦火に散った司令長官に胸が痛む観覧だった


23日深夜3時に岩船港を出船、延々4時間がかりで夜明けごろにやっと
マダラ釣り場に辿り着いた、エサはスルメイカ、3本針仕掛けに1ハイづつ掛ける


水深350㍍のポイントで釣り開始、中村千鶴さんにファーストヒット!

長時間の船中の疲れを折ろともせずマダラをダブルで釣り上げた気丈な女


釣道人生一筋の美里丸 船長、上田淳一さんに豪快ヒット!


丸丸太ったマダラが上がって来た


遠征の都度、狙った獲物が心地よくヒットすれば身も心も晴れやかに

仕掛け投入する都度 ダブルで上がって来るマダラに万感

一番デカイやつを釣り上げ有終の美を飾った女性釣り師、中村千鶴ママさん

仕掛け投入する都度 次々に食いついて来たマダラ、大型クラー満タンで帰港した


通常の遊漁船は小型船舶検査機構の検査に合格した船体で沿岸から20海里以内に限定されている。この船体は、海運局の認可を得た近海許可船なので20海里以上
運行できる遠征に適した頑丈な遊漁船である。釣り場は、日本海を南下するリマン海流と北上する対馬暖流が交錯する栄養分の濃い信越沖の好漁場だ。
通常の遊漁船が行けない新潟県村上市の北40海里沖に位置する「最上堆(さいじょうたい)曽根に潜む大マダラのポイントまで片道4時間の航行に多少疲れた。
また潮流悪化(汐)が余りよくない中、
日本海のブランドマダラと呼ばれている獲物を7~10kg級を
一人平20匹超、昨年に続き好釣果に恵まれ満足の帰路だった。

釣行レポート・川田 幸正
お世話になった:第三あさなぎ丸