2022年7月現在、ますます感染が拡大する恐ろしいこのコロナ禍の時世に於いて我々の趣味である釣りの世界にせめて釣りでストレスを解消したいばかりに
まだ、梅雨明けしていないような概況を抱きながら5年ぶりの室戸釣行。2日間の予定で出向いたが、黒潮本流が高知沖を大きく蛇行する中、深夜2時暗闇の中
室戸岬漁港を出船。波静かだが時折大きなウネリを伴いゆっくり航行、3時間かけて20㍄沖のポイントへ辿り着いた。水深450㍍魚探にはキンメダイの反応が
ないまま一か八かで仕掛けを3回投入くりかえしたが、中村忠生さんが唯一貴重な1匹を釣り上げ、その後は全くアタリなくう~んだめだ、然らば針路を北東へ
向け水深350㍍のポイントで反応を試したがここも無反応、仕方なく諦めることに、そこで、五目釣りに変更、天秤フカセ3本バリに同じエサのサバの切り身を
刺して投入したところ、オコゼ(オニカサゴ)ノドグロ(ユメカサゴ)沖ガシラ(ウッカリカサゴなど今回は、ご五目釣りしか楽しむことが出来なかった。
2日目に釣果を期待したが、不運にも巨風波浪のため出船中止を余儀なくされ、早朝無念の帰路となった。
お世話になった:漁船・結衣丸 090-1322-3201
|