午後4時30分、小雨煙る小浜漁港を出船、ゆっくり北西沖の漁場へ

水深75㍍の所にアンカーを入れ日が暮れた頃、予想通りマイカが乗った

気迫十分で望んだ西本正義さん先ずは、良サイズのマイカゲット！

國元会長、置き竿に乗った！

日本海の「夜イカ釣り船」の営業時間は、午前0時前までが通常となっている。今回は、初のオールナイト釣りに挑戦することに。これまでに若狭湾～小浜湾沖の
夜釣りの船上から望めれば、マイカ（ケンサキイカ）を狙ったイカ釣り船の中に一隻のみがブルーライト（LED）集魚灯が光々と輝いて見える釣り船に注目、
ネット上で探したところいつも乗っていた西津漁港の「天輝丸」の東側に係留していた。これに目を付けた國元会長が西本さんの急な誘いにより当日予約を入れOK
幸運にも乗船人数6名、会長と西本さんを含む全員で8名、なんと広々した釣座に二本の竿セット準備整え、二刀流OKと来たもんだ、余裕の釣り座に嬉しい船出だ。
西本さん念願の30杯超え間違いなしの予感を抱き、梅雨明けまじかの出漁。然し天候、北西風海上風力5mローリンゴピッチング、船速5ノット、
デッドスローで航行、いつもなら1時間足らずで釣り場に到着するはずが約二時間かかってやっと釣り場到着。アンカリングでゆっくり釣り始めた
日が沈む迄、胴付ウキスッテ3号7本＆イカメタル仕掛けを入れてアタリを待った。7時30分回ったころ、先ず西本さんの胴付ウキスッテに乗って来た。
その後、國元会長の置き竿にも乗って来た。さ～大変次々に乗って来るマイカの群れに嬉しい悲鳴だ。深夜2時頃になって釣果は、國元会長、60杯とやや低い
西本さん110杯を超えたところで念願の初大漁に身中洗礼された浮き浮きウハウハの気分だった。
なお、仕掛けについて、紹介しよう「豊後スッテ3号7本 間隔2m」高額だが他の釣り人の仕掛けと比較すれば確かによく乗りが良かったような感じでした。
お世話になった釣船：直幸丸