平成283月度、月例大会

2016320日、兵庫県加古郡播磨町 本庄港を拠点に「メバル&ガシラ釣り大会-1」を行いました。(参加者11人)


午前540分、角野丸に乗り込み出船前に竿受け&釣り道具を装着するメンバー


午前630分、好釣果を期待して本庄港を出船した


新島沖の水深20b位のメバルポイントで釣り開始


前半苦戦していた川田 務さん、良型ガシラを次々に釣り上げる


新人の宮本雅成さん、本命のメバルを釣り上げ嬉しい一匹ですね


苦戦しながらも運よくメバル釣り上げホッとする西本正義さん


寺岡哲雄さん,貴重なメバル釣り上げニッコリ


活躍が目立つ熱心な紅一点の中村千鶴さん、良型メバル釣り上げニッコリ

入賞順位

対象魚
一匹長寸
入賞者氏名

1

メバル

22.5cm

中村 千鶴

2
メバル
21.0cm

寺岡 哲雄

3
メバル
18.5cm

西本 正義

4
メバル
18.0cm

宮本 雅成


この時期、春告げる瀬戸内海の旬告魚メバル及びガシラが主な釣り物だが週末になると各釣り場にはマイボートや乗合船が集中して来る

Radar GPS otter Digital魚探 Thruster Spankerなどフル装備した釣船(captain)たちは、遉に狭いピンポイントを巧く流す腕前を

身につけている。然しこれだけの装備を取り付けた釣船が連日のようにピンポイントを攻めれば魚が激減するのは当然のことである。

底引き網の専門漁師は勿論のこと水産行政機関及び各地域の県漁連などが協力して禁漁区域を設定しない限り瀬戸内海の漁場は衰退の

一途を辿るばかりだ。瀬戸内海 播磨灘の一級漁場である鹿ノ瀬一帯を中心に漁をなしている善良なる漁師や真面目な関係者にとって

苦しい生計を立てているのが現状のようで、だから安定した「海苔養殖業」に転換せざるを得なくなった専業漁師も多くいるようだ。

我々沖釣り愛好家にとっても釣り魚が激減していることに寂しく切実な思いは同じだ。振り返れば、幾数年前には波止釣りで好釣果を

得ていた時代が偲ばれる今は昔 沖で釣る魚の方が小さいではありませんか何とかしてください、ちなみに釣果はガシラが多数だった。

お世話になった:釣り船・かどの