平成29年6月度、月例大会

2017624日、明石浦漁港を拠点に「マダコ釣り大会-1」を行いました。(参加者11)


おやじの船に乗り込み午前5時30分明石浦漁港を出船、マダコ釣り場へ向かう


播磨灘明石沖の水深10㍍の所で開始


ファーストゲット!キロオーバーのマダコに吸い付かれる西本正義さん

セカンドゲットの川田 務さん

マダコ釣り熟練の山中義憲さん、数釣りno.1


宮本雅成さん、苦戦しながらやっと乗って来たマダコに安堵の表情


松岡栄治さん、地元の海のタコ釣りには慣れたものだ


 諦めかけていた終盤に3連続ゲットした川田幸正さん


何度も根掛かりしながら何とかゲット出来た國元会長、嬉しい一杯だ

なんじゃこれ!納竿時に大ワカメの根っこごと掛かって来よったわ

入賞順位

対象魚
一杯kg
入賞者氏名

1

マダコ

1.00kg
西本 正義
2
マダコ
0.70kg
國元 洋正
3
マダコ
0.60kg
山中 義憲
4
マダコ
0.60kg
川田 幸正


マダコシーズンに入るとマダコ釣り場には、連日のように遊漁船が集中して来る現状に漁師言わく、餌木の性能が向上マダコの乗りがよく、簡単手軽に
使用出来るから釣り人にとっては便利な(疑似餌)である。その反面餌木でバンバン釣り上げてしまうからマダコの数が年々減少しているとぼやく
「タコツボ漁」で生計を成している専業漁師さんたち。このままマダコが減り続けると釣り客の足も徐々に遠退き 乗合船にとっても困るのではないか。
釣り船で営業運営している組合などが結束して禁漁指定区域を設け、しっかりとした何らかの規制を強化をしなければ「明石ブランドのマダコ」が減り
続けてしていくことに我々釣りファンにとっても決して望ましくない。釣り人男女問わず手軽に楽しめる明石マダコをいつまでも残しておいてほしいものだ。

ちなみにこの日の乗合船の数は約30隻、全船少数の収穫 こちらも 0.3kg1kgを一人平均35杯程度の低釣果だった。

お世話になった:釣り船・魚英