平成29年9月度、月例大会

2017923日、日本海、養老漁港を基地に活躍している新幸丸をチャーター「マダラ釣り大会-1」を行いました。(参加者9名)


午前5時 養老漁港を出船 毎年この時期、波止にはアオリイカを狙う釣り人が

丹後半島沖、浦島曽根の釣り場に到着、水深180mの所で釣り開始

チームの紅一点 女性釣り師の中村千鶴さん 早くもマダラ ヒット!にグッド


マダラを難なくダブルで釣り上げヤッタ~!満面笑顔の千鶴ママさん

マダラ釣り初参加でファースト ヒット!の長井賢二さん、ピースポーズ


マダラ初ゲットに感動の長井さん、病みつきになりそうや


西本正義さん、粘ってダブルを二連チャンした

マダラを順調に釣り上げニッコリご機嫌の宮本雅成さん

川田幸正さん苦戦しながら後半ダブルを皮切りに順調に釣り上げていた

マダラ釣りのベテラン川田 務さん、何故か今回は苦戦続きで小型ばかり

右舷ミヨシに身を乗り出し立ちっぱなしの攻略釣法で粘り続ける日高 登さん

上がって来るマダラは小型ばかりやと嘆く日高ちゃん

トラブル続きの加藤 重さん、やっと食い込んだマダラにハイポーズ

貴重な一匹を無事釣り上げ釣り針を外す加藤ちゃん

怠け者の國元会長、ロットキーパーに固定した置き竿に二段引きのアタリが

向こう合わせのダブルで上がって来た珍釣法なまくらの会長、余裕の笑顔

入賞順位

対象魚
一匹長寸
入賞者氏名

1

マダラ

66.0cm

國元 洋正

2
マダラ
63.0cm

西本 正義

3
マダラ
63.0cm
宮本 雅成
4 マダラ
61.0cm
長井 賢二


丹後半島 経ヶ岬の東3㍄沖の海底に位置する白石グリの北東沖、浦島曽根の海底地形をGPSプロッターで拡大して見れば経ヶ岬から福井県 越前岬沖の玄達瀬まで
広大な海底曽根が点在している。その広大な海底漁場には様々な魚種が潜む格好の漁場となっている。
日本海 北緯37度線以南の海底には北のマダラは生息して
いないと思っていた。然し、日本海を南下するリマン海流が福京沖まで
南下していることで北海のマダラが我々の手の届く所まで南下していたのだった。
マダラ、アラ、沖メバル、鬼カサゴの他、豊富な魚種が生息する 日本海 中間 海底列岩礁帯に潜む根魚の宝庫である。その漁場までこれまで簡単に行けなかったが
遊漁船の大型化により
エンジンも馬力アップ、計器類も殆んどデジタル化され高出力巡行速度約18㌩走行で浦島曽根まで一時間程で行けるようになった。

そこで中々お目にかかることなっかたマダラ釣り場 発掘の先駆者 である「新幸丸」の先代船頭さんが開拓した釣り場が一般に開放され近年、多くの釣りファンの
人気の的になっていて今ではマダラを狙う釣人の脚光を浴びている。台風18号の影響なく釣り日和に恵まれ午前5時に港を離れ1時間ほど走った浦島曽根の
釣り場に到着、釣り開始から一時間後に長井賢二さん
 アタリが来て以降、全員にポツリポツリとアタリだし、ポイントを移動する都度アタリがあって
一人平均8匹ほどとまずまずの釣果で帰路についた。

お世話になった:釣り船・新幸丸