平成30年7月度、月例大会

2018721日、西舞鶴港高野川左壁を基地にしている高速釣り船・V-7をチャーター「マイカ釣り大会」を行いました。(参加者9名)


V-7に乗り込み午後5時、西舞鶴港高野川左岸を出船、冠島沖の釣場へ向かう

一度アンカー入れたが再び入れ直し安定したところで水深75㍍釣りスタート

日が沈み暗くなったころ、西本さんの竿がにゅーと抑え込まれマイカが乗った


小&中ダブルで上がったがその後 反応なく苦戦続きの一途


日高ちゃん、イカメタル釣法で粘り強くチャレンジ、遂に乗ったで!


メタルスッテで良型マイカ初ゲット!


川田 務さん、ダブルで乗ってきたが墨を噴射され表面スミまみれ

マイカに苦戦する加藤ちゃん、外道の大アジ狙いに専念 このサイズ沢山釣る

入賞順位

対象魚
1ハイ胴長
入賞者氏名

1

マイカ
25.0cm

川田  務

2
マイカ
21.0cm

日高  登

3
マイカ
19.2cm

國元 洋正

4
マイカ
18.0cm

中村 千鶴


熱帯夜の海原、日本海若狭湾沖合一帯には見渡す限り「漁火漁船」の集魚灯が点々と光って見える。釣り場にアンカーを入れ集魚照明灯を点灯
海面を照らしたエサ付け不要の浮きスッテ2.5~35~7本仕掛け及び若者の主流になりつつあるイカメタル(鉛を付けた餌木)釣法などを使用した
深夜のイカ釣り、現在のマイカのサイズは
胴長25㎝以下、なぜマイカの型が小さいのか判らないが、その原因は日本海を北上する

対馬暖流が遥か沖を北上しているためマイカの捕食となるプランクトンやベイトフィッシュの群れが沿岸近くに接近しない模様、魚探や
ソナーに映らないマイカの群れを近畿北陸エリアの日本海各地の釣り船は今期も苦慮しているようだ。
マイカの呼び名は和名ケンサキイカ。
今回は、川田 務さんが30杯、他メンバーは平均8杯と大きく引き離され低釣果に止まり帰港上陸後の暑い日差しの中、足どり重たい帰路だった。

お世話になった:釣り船・V-7