2020年6月20日、西舞鶴港高野川左壁を基地にしている高速釣り船・V-7をチャーター「マイカ釣り大会-1」を行いました。（参加者10名）

同じにマダイも来た

反応薄い中、電動リールの速度を巧く調節、マイカをゲットした中村千鶴さん

潮流悪状況に関わらず何とか本命のマイカを釣り上げた川田幸正さん

今回は、日本海 若狭湾沖合に浮ぶ集魚灯を点灯した釣り船の数がいつもより少なく見えた。何故かマイカの群れの活性模様が余り良くないような嫌な予感が
ポイント到着後、日没まで外道の五目釣り釣りを楽しもうとサビキ仕掛けやフカセ仕掛けでマアジやマダイなどを狙った連中は結構楽しんでいた。暗くなった頃
マイカスッテ仕掛けに切り替え本番スタート。1時間経っても誰にも反応がない、一番乗りは、國元会長がスルメイカをゲット、その後、唯一のマイカを
川田 務さんがゲット、続いて中村千鶴さんもマイカをゲット、寺岡哲雄さんと続くが、その後は無反応、11時頃まで粘ったが北西の風、風力3、マイカ無反応
船上は、北西の冷たい風に煽られローリングピッチングを伴つた揺れに全員我慢出来ず船酔いダウン寸前でキャビンに入り込み夜明け前まで寝込むありさま
新月大潮のため速い潮流に海面には雑ゴミ、そこへクラゲの長い帯が漂い、道糸やスッテに絡んだクラゲの処理に苦慮する辛抱の釣りに耐えながら
一晩中（オールナイト）夜明けまで続行したマイカ狙いに疲労困憊。一人平均3～6杯、マイカ釣り始まって以来最低の結果だった。長時間、お疲れ様でした。

お世話になった：釣り船・V-7