先月予定していた「メバル釣り大会」当日悪天候のため二度延期となった。代替えとして5月1日解禁になった地元の海の風物詩「マダコ釣り大会」に変更、
二年ぶりのマダコ釣り大会となる。然し、瀬戸内海の海域一帯は、まだ海水温が低い、人工島沖に出てみればGWとあって釣船「乗合船」やマイボートなどが
釣り場に集中しているのが驚きだ。操業中の底引き網船の漁師「船頭」さんたちにとってた多分ムカついている事でしょう。船上から180度見回すと遊漁船は
満席満船状態にまるで漂流中の難民船のようだ。釣り人を乗せた大型乗合船の乗船料金は、一人8.000円と換算して30人乗船してもらえれば船主は
ホクホク浮き浮き足のマタコ様々である。乗り合い営業船はシーズン中にうんと稼いでおいてください。コロナ禍の中、感染リスク低い沖合の空気はそこそこ安心
例え釣れなくとも釣り客は、何故か益々増加しているようだ。
メンバー一同マダコ解禁スタートに好釣果を期待し全員苦戦しながら頑張ったが、予想下回る低釣果に目方も小さくチビダコばかり、釣り開始から終了まで
全く餌木に乗らない掛からない無反応丸ボーズの方も多かった。もうマダコ大漁の夢は遠ざかるばかりか・・・暗い雰囲気で足取り重く帰ってきた。
マダコシーズン中、これから海水温上昇とともにマダコの乗りがよくなって来るでしょう。釣果良くなればリベンジを果たして憂さ晴らししたいね。
お世話になった:岩澤丸
※見てくださいこの心ない無謀な有様、昨年、底引き漁の網に掛かってきたタコエギの山(明石漁協)神戸新聞に掲載された写真を転写
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