(公財)日本釣振興会 兵庫県支部主催 海中清掃作業
2013年5月28日、毎年実施している釣場や波止場など清掃作業一環として我が地元の明石市二見人工島南防波堤内側周辺
海底清掃作業を実施、ボランティア団体のダイバーの皆さん数10数名に我がクラブから9名のメンバーが参加、海底清掃作業行いました。


この日は、平日で雨天模様だったため釣人の姿は誰一人ない

内向き側は、前年度に清掃済みで不法投棄が見られなかった


5b高さ3b全長500b、第二人工島で一番長い防波堤

外向き側は、家族連れの釣人たちに一番人気ある釣り場


午前11時から海中清掃作業に入るダイバーの皆さんに

ご協力の趣旨を申し上げるチームアイランズ 國元会長


作業工程内容を指示する(公財)日本釣振興会

大阪事務局事業担当課長、彦坂芳郎さん(左)


潜水機材に酸素ボンベーを装着、防波堤上から次々に

海中へ飛び込むダイバーの皆さん、スリル満点のシーン


防波堤上から投げ捨てられ海底に沈んだ投棄物や

魚に持っていかれた釣竿などの収集作業が始まった


先端周辺の水深6bの海底回りを1時間以上、探した結果

不法投棄物が予想以上、見当たらず早上がりを決断した


海底清掃作業を無事終え上陸したダイバーの皆さん

沖寄りの海底は思ったより汚染されてなかったもようだった


昨年、防波堤入口下の所に投棄されていたゴミを完全撤去した結果

今回は釣人のマナー向上により、ゴミは殆んど捨てられてなかった


作業終了打ち上げは、加古川市尾上池田町にある

ヘルス大浴場「あかねの湯」のレストランで食事後、解散

釣りの世界を通じた福祉活動の一環として魚を釣って楽しむだけでなく稚魚を育てる事も大切な事業という趣旨に基づき(公益財団法人)日本釣振興会
兵庫県支部と独自タイアップ、稚魚放流事業を手掛けて今年で4回目になる。その他の福祉活動として後世のためにもっとお役に立ちたい強い思いから
魚族たちが生息しやすい環境保護のため我がクラブの念願だった「海辺のクリーンアップ作戦」の一環が実施出来たことは、誠に有難く嬉しい限りであります。

主催(公益財団法人)日本釣振興会
協力:NPO法人「海未来」
協力:チームアイランズ、神戸新聞:明石魚住西専売所